春じゃがいもは、家庭菜園に大人気の野菜です。
比較的短期間で収穫でき、初心者でも育てやすい野菜です。
この記事では、春じゃがいもの植え付けで、
おさえるべきポイントをわかりやすく解説します。
植え付けのタイミングとポイント
- 東北地方の植え付けは、雪解け後の4月中旬〜5月上旬が適した時期です。
- 種芋は60g前後で、太くてしっかりした芽が出ているものを選びましょう。
- 株間は、30cm。植え付けの深さは5〜6cm。
- 芽は下向きにして植えます。
- 黒マルチで地温アップ+雑草対策。
- 植え付け後の水やりは基本不要(過湿NG)です。
東北地方の植え付け時期
東北地方での春じゃがいもの植え付けは、
雪解け後の4月中旬〜5月上旬が適した時期です。
寒さが残る地域のため、遅霜の心配が少なくなる桜が散る頃を目安にすると安心です。
また、4月に入ってから土がしっかり乾き、地温が上がってきたタイミングで植え付けることが大切です。
慌てて植えるのではなく、土の状態を見ながら、しっかり乾いた時期を選ぶことが成功のポイントになります。
種芋の大きさと状態
一般的に種芋は大きいほど初期生育がよくなりますが、
種芋の大きさが70g以上になると芋の収穫量に差異はなく、
1片の大きさは60gあれば十分です。
また、芽出しを行い、茶色くて太い芽が出始めた種芋を選ぶのがポイントです。
大きい種芋は、縦半分に切って植え付けます。
切り分けた種芋は2~3日風通しのよい日陰で乾かすか、草木灰やじゃがいもシリカを切り口につけて、植えつけ後の腐敗を防止します。

植え付け株間と肥料
株間は品種や種イモの大きさで変わりますが、家庭菜園では以下が目安です。
- 株間:30cm
種芋の間には化成肥料を入れて、じゃがいもに直接肥料が触れないよう注意しながら、
土で埋め戻します。 - 畝間:80cm
- 深さ:5〜6cm
ポイント:
- 株間が狭すぎると葉や茎が重なり、病気の原因になります。
- 株間が広すぎると収量が減ります。

芽の向き
- 複数の芽ある場合は、丈夫な芽を残し、白くヒョロヒョロした芽は摘み取ります
- 芽は下向きに置くことで、より丈夫に育ちます
- 芽を折らないように慎重に扱いましょう

黒マルチの活用
黒マルチを敷くと地温が上がりやすく、発芽が早まり、安定した生育につながります。
また、雑草対策としても効果的です。
植え付け後の水やり
- じゃがいもは、植え付け後にすぐ水やりをすると 種イモが腐る原因になることがあります
- 土が湿っている場合は、水やりは不要です
- 土が乾燥している場合のみ、軽く湿る程度に水やりを行いましょう
- 特に、過湿は種イモ腐敗の原因になるため注意が必要です

まとめ
- 芽出しを行い、茶色くて太い芽が出始めた種芋を選ぶ
- 株間30cm、畝間80cm
- 深さ5〜6cm、芽を下向きに置く
- 水やりは控えめに、過湿に注意
じゃがいもは家庭菜園の中でも初心者でも成功しやすい野菜です。
ぜひ今年の春は、家庭菜園でじゃがいも栽培に挑戦してみてください。


