この記事では、やわらかく香りのよい大葉を育てる4つのコツを紹介します。
育てている大葉を収穫してみて、「葉が硬くてゴワゴワしている」「葉の香りがしない」と感じていませんか。
主な原因は、水不足や真夏の強い日差し、葉の育ちすぎ、交雑による大葉の性質の変化などです。
硬くなった葉は元には戻りませんが、水やりや収穫のタイミングを見直すことで、これから成長する葉をやわらかく育てられる可能性があります。
大葉をやわらかく香りよく育てるには、水やりだけでなく、日当たりや肥料、収穫のタイミングなども大切です。
この記事を読めば、夏の畑でもやわらかく、香りのよい大葉を育てるためのポイントが分かります。
大葉が硬くなる原因と対策
葉の中の繊維(葉脈)が太くなる
大葉は若い葉ほどやわらかく、収穫が遅れて大きく成長した葉は繊維が太くなります。
香りが良くても、ごわごわした硬い食感になります。
成長が早いので、こまめに収穫するのが、やわらかく香りのよい大葉を楽しむポイントです。

葉が大きくなりすぎる前に、上の若い葉からこまめに採ります。
本葉が10枚ほどになったら株の先端を摘む摘心をしておくと、脇芽が伸びてやわらかい若葉が次々と増えてきます。
枝が密集したら内向きの枝や古い下葉を少し取り、風通しを確保します。

水不足や、強い日差しといった環境ストレス
水分を逃がさないために葉の表面が厚くなり、ゴワついた手ざわりに変わります。
特に真夏は土が乾きやすいため、水不足にならないよう注意が必要。
土の表面が乾いてきたらこまめに水を与え、敷きわらなどで乾燥を防ぐのも効果的。
大葉は暑さに強い直物ですが、真夏の強い直射日光や高温が続くと、葉が厚く硬くなってきます。
西日が強く当たる場所では、株への負担も大きく。
真夏は遮光ネット(遮光率30~40%程度)を使い、半日陰の環境にすると柔らかく育ちます。
\おすすめの遮光ネットを見る/

交雑によって性質が変わった
毎年こぼれ種から育つ大葉は、株によって香りが弱かったり、葉が硬くなったりすることがあります。
その理由のひとつが、交雑などによる性質の変化です。
交雑とは、違う性質を持つ大葉同士が受粉し、次に育つ大葉の性質が変わることです。
これが毎年繰り返されると、もともとの品種とは違った性質の大葉が育つことがあります。
香りがしない大葉は、交雑で性質が変わった可能性が高いです。
香りのよい大葉を確実に育てたいなら、市販の種から育てなおすのがおすすめです。

大葉を育てなおす人には、室内でも育てられるiDOO水耕栽培キットがおすすめです。

大葉を長く楽しむために
花芽は早めに摘み取る
とう立ち(花穂)が出ると葉は硬くなり香りも落ちます。
長く収穫したい場合は、穂が伸び始めた段階で摘み取ります。
2~3週間おきに追肥
栄養が足りなくなると、葉が小さくなってきます。
夏は養分の消耗も早いため、2〜3週おきの追肥もあわせて行うと、長く収穫ができます。
\大葉におすすめの肥料を見る/
やわらかく香りのよい大葉を確実に育てたいなら、こぼれ種に任せず、市販の種から育て直すのがいちばん確実です。
畑の大葉が年々硬くなってきたと感じたら、一度、新しい種をまいてみてください。
まとめ
交雑で野生化した大葉は改善できません。
香りのよい大葉を育てたいなら、市販の種から育て直すのが確実。
畑の大葉が年々硬くなってきたと感じたら、一度、新しい種をまいてみてください。
大葉を種から育てなおす人には、iDOO水耕栽培キットがおすすめです。
よくある質問
摘み取った大葉はどう保存すればいいですか?
大葉は葉を水に長く浸けると黒く変色しやすいです。
保存するときは葉を直接水につけず、湿らせたキッチンペーパーで包んで保存袋に入れ、野菜室へ。
茎の切り口だけを少量の水につけ、葉は水面より上に立てておくと、野菜室で1週間ほど日持ちします。

当ブログでは、実際に家庭菜園を続ける中で新しい気づきがあれば、公開済みの記事も随時加筆・更新しています。
そのときどきの畑の様子や試した結果も少しずつ書き加えていきますので、また見に来ていただけたら幸いです。

コメント